錦織地域づくり計画

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錦織地域づくり計画について

錦織地域では、平成17年3月30日に地域の振興発展を目指し、錦織地域振興会を発足させ活動を行ってきました。
 活動の一環として、平成22年度に登米市協働のまちづくり地域交付金事業の助成を受けて、錦織協働のまちづくりの指針「地域活性化事業の手引き」ステップ・バイ・ステップ計画を作成しました。
 これまで、錦織地域振興会では、この指針に基づき各種の活動を実施してきています。しかし、指針作成時から相当の時間の経過を経ていること、さらに、錦織バイパス整備事業の進展や総合運動場災害復旧工事着手、消防東出張所の移転など錦織地域の現状が過去に例を見ないほど大きく変化しています。
 地域をつくるのは、その地域に住んでいる人々です。地域を良くしていくためには、わかりやすい目標を持つこと、あるいは同じ目的や同じ方向に向かって進むことがとても大切です。そのようなことから、新たに錦織地域づくり計画を策定しました。

錦織地域づくり計画は、法制度や条例により位置づけられた計画ではありませんが、錦織地域づくり計画策定委員会が主体となって、住民皆様のアンケートによるご協力やご提言をいただき、それを基に策定したものであり、平成22年度に策定した、錦織協働のまちづくりの指針「地域活性化事業の手引き」ステップ・バイ・ステップ計画を受け継ぎ、今後の、錦織の地域づくりを推進していくための計画です。
 地域の将来像と地域づくりの目標、行動計画、地域づくり計画の進め方で構成し、計画期間は5年間で、概ね5年ごとに見直しを行うとともに、当面、5年間に実施する地域づくり事業については、アクションプログラムとして位置づけます。